【こどもちゃれんじじゃんぷ5月号】思考力特化コースの内容と感想
こんにちは、ななへ(@kosodate7_blog)です!
子どもが0歳の時から始めたこどもちゃれんじですが、今月号も届いたので内容や感想を紹介したいと思います!
私の子どもが現在受講中なのは【こどもちゃれんじ<じゃんぷ>思考力特化コース】です!
こどもちゃれんじの受講を検討中の方、思考力特化コースを選択しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
5月号で届いた物はこちら!
さっそく5月号で届いた物を見ていきましょう!
まず配送されたものを持って思ったことは、

こどもちゃれんじの教材って、大きめのエディトイが付録の時は結構嵩張って、ポストの形状によっては入らなかったりするんですよね。
思考力特化コースはワーク中心で、内容はほぼ本の形状のものなので嵩張らなくて良いな~とこんな部分にも魅力を感じました。
さて、内容はというと…
思考力ぐんぐん
考える遊びセット(さんかくパズルゲーム)
保護者向け冊子
思考力ぐんぐんもんだい(赤ペン先生的な添削問題)
その他広告類

それぞれの内容を見ていきましょう!
今月のワークのメインテーマは「平面図形」
今月号の<キッズワーク>と<思考力ぐんぐん>の重点テーマは、平面図形です。
全体の中で、タングラムカードを使用する問題が多めでした。
それでは、それぞれのワークの取り組んでみた感想をお話ししたいと思います。
キッズワークは問題量は多いが、難しすぎずちょうどいい
キッズワークのページ数は58ページ、全部で30問でした。
ワークの内容は、
【平面図形】
平面図形の構成
絵合わせ
【言語】
ひらがなの書き順
カタカナの読み・なぞり書き
拗音(例:しゃ・しゅ・しょ)、濁音・半濁音
同音異義語
【数量】
数字の書き
時計の読み
計数、集合数、多い少ないの判断
数の合成
順序数
【論理】
間違い探し
条件迷路
因果関係
位置関係の認識
系列
仲間分け
という感じでした。
先月は幼稚園が春休み中に届いたのであっという間に終わってしまいましたが、今月はゴールデンウィークにちょっとサボりがちだったこともあり、先月よりもちょっとだけ大変でした。
平面図形の問題は、かげに合わせてかたちカードを上に乗せるというものでした。
問題によって、カードの色や形、枚数などが指定されます。
初めの何問かはカードの向きを合わせるのに苦戦していましたが、タングラムカードの問題が多かったので、繰り返していくうちに慣れていました。
いろいろな図形の中から「さんかく」だけを通ってゴールまでいく迷路もありました。
同じ三角でも、いろんな種類があったり、向きによって見え方が違うんだよってことなんでしょうが…

個人的におもしろかった問題は、濁音・半濁音の問題です。
上の絵を見て下の濁音・半濁音が抜けた文章を正しく直す問題なんですが、息子は絵を見たときに「はらっぱ」という単語が思いつかなかったようで、

とずっと繰り返しいて、壊れたロボットのようでおもしろかったです(笑)
しばらくしたら、

と気づいて無事に先へ進むことが出来ていました。
こういう問題は音読の練習にもなるので、個人的にすごく良いなぁと思いました。
数の合成は「たしざん」の基盤となるような問題で、
りんごやみかんなどの具体的なものを用いて、
「合わせたらいくつ?」や「同じ数にするにはあといくつ?」といった問題でした。
シールを貼ったり、数えたりしながら出来るので意外と解けていて驚きました!
論理の問題は、得意なようで割と簡単そうに解いていました。
問題はいろいろあって、下は見本と同じになるようにシール貼るというもの。
それぞれのテーマが合わさった問題もあって、下は論理と数量の問題です。
条件に合わせてシールを貼って迷路をクリアして、さらに問題に答えるというものです。
「右から何番目?」という聞き方で、答えとなる数字を記述するのでなかなか大変そうでした。
ひとつだけ不満だった点があって…
先月号で届いた「かきじゅんしらべるマスター」を今月号のワークでも使っていたのですが…


カタカナシートは8月号でくるはずだよ

確かに息子の言う通りだ。
「しらべるマスターをつかおう!」って書いてあるんですよ。
だけどカタカナシートはまだ届いていないんです。
なぞるだけだから出来なくはないけれど、完全にミスですよね…
息子はしばらく文句を言いながらなぞり書きをしていました。
思考力ぐんぐんは問題の傾向に慣れたら解きやすいようです
先月号ではなかなか苦戦していた思考力ぐんぐんでしたが、今月は問題の内容を理解するスピードがぐんとあがっていました。
ぐんぐんの内容は、【図形】【言語】【数量】【論理】の4つのテーマでした。
【図形】
今月の重点テーマはキッズワークと同じく「平面図形」なので、こちらのワークにも図形の構成問題が多めです。
ぐんぐんにもタングラムカードがついてきました。
同じ形になるようにカードを置いていきます。
折られた紙を線の通りに切って、開いたらどの形になる?っていう問題もありました。
子どもが答えを考えたら、実際に折り紙を使って同じように切ってみるといいですよね。
同じ形になったら喜びますし、間違っていても実際に確かめてみることを繰り返していくことで、頭の中で考える力が養われていくと思います。
【数量】
同じ数のものを見つける問題や、かずを数える問題、長さの比較の問題などは簡単そうでした。
数の構成の問題は少し苦戦していました。
たての列もよこの列も、合わせて「5」になるようにシールを貼る問題です。
それぞれの数が、どんな数の組み合わせで構成されているのかという理解を深める問題なようです。
この問題の場合は、「2と1と2」「1と3と1」の2つの構成ですね。
数の並び方を考える問題も難しかったようです。
「いくつずつ増えている?」「いくずつ減っている?」と声をかけながらやってみたのですが、理解するまでになかなか時間がかかっていました。
【言語】
言語の問題は、言葉遊びのなぞなぞ、言葉つくりなど楽しそうに解いているものが多かったです。
反対言葉の問題は、絵を見てなんとなく分かっているのに言葉が浮かんでこないといった感じでした。
同じ言葉なのに意味が違う言葉がたくさんあって、日本語って難しいですよね。
生活の中で覚えていけるように、ちょっと意識して教えていきたいなって思いました。
早口言葉みたいな面白問題もありました。
拗音の問題で、音やリズムを楽しみながら音読して、言葉の表現を豊かにするそうです。
絵を見てその状況を言葉で説明する問題です。


間違ってはいないのですが、例の分の形にあてはめて説明するということを最初は理解していなかったですね。
例の文を音読させてからもう一度挑戦すると、同じように話せていました。
【論理】
いくつかの条件にすべて当てはまるものを探す「条件整理」、条件の通りに進む「条件迷路」など、推理っぽい問題は特に楽しそうでした。
仲間集めや仲間分けの問題は答えがひとつでなくて、どういう仲間にするかで答えが変わってきます。
この問題は、「いろ」か「かたち」で分けることが出来ますね。
子どもは「かたち」で分けていました。
3人の発言から答えを推理する問題です。
まず最初はどの子から答えを出していけるのかな?ってことが分かれば順番に答えを出していけますね。
推理の問題は解いていて楽しいようです。
その他の届いた物
その他、5月号で届いた物を紹介します。
考える遊びセット
さんかくパズルゲーム
2人で順番にさいころを振って、タングラムカードを置いていき先に完成した方が勝ちというゲーム。
裏面はすごろく風なゲームでした。
今月号は本当にタングラムカードずくめで、もうお腹いっぱいって感じですね(笑)
保護者向け冊子
子どもが「学ぶ」ことを好きになれるような、家の中の環境つくりのポイントやアイディアなどのおはなしが書いてありました。
その他、思考力ぐんぐんの問題ごとの解説も載っています。
思考力ぐんぐん問題
解き終わったら提出する添削問題です。
付属の封筒に入れて、切手を貼って提出します。
提出後2~3週間ほどで添削されたものが返ってくるそうです。
問題は、仲間分けとタングラムカードのシールで自分で好きな形を作るというものでした。
お知らせなどの広告類
小学生向け講座の案内や、英語の講座、紹介キャンペーンなどのお知らせが入っていました。
おわりに
今月号のワークは「平面図形」が重点テーマでしたが、これでもかっていうくらいタングラムカードを使う問題が多くて、こどもも「また~?」という感じでちょっと飽きていました。
繰り返すことで理解を深めるということは分かりますが、考える遊びセットまでタングラムカードだったのは、「これもか…」と少し残念な感じは否めません。
来月の重点テーマは「時計」です。
時計はもうだいたい理解しているので、ワークはどんな感じかな?と楽しみです。
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