【こどもちゃれんじじゃんぷ7月号】思考力特化コースの内容と感想
こんにちは、ななへ(@kosodate7_blog)です!
息子が0歳の時に”こどもちゃれんじ”を受講し始めて、現在は年長児向けの”じゃんぷ”の【思考力特化コース】を受講中です。
7月号のワークも全て終わったので、内容&感想を書いていきたいと思います。
こどもちゃれんじの受講を検討中の方、コースの選択で迷っている方の参考になれば嬉しいです😀
7月号で届いたものを紹介
7月号で届いたものはこちら!
思考力ぐんぐん
考える遊びセット(ならべて4ゲーム)
保護者向け冊子
その他広告類
キッズワークのメインテーマは「数・論理」
キッズワークのページ数は、全部で64P。問題数は30問でした。
数・論理の問題は、考える遊びセットと連動
メインテーマは「数・論理」。今月号で届いた考える遊びセット「ならべて4ゲーム」と連動した問題でした。
同じ形のまとまりを見つける問題で、ならべて4ゲームを使って実際に確かめながら解くことが出来るので良かったです。
メインテーマと言っても、「数・論理」の問題は2問のみでした。
数量
数量の問題は、順序列・数の合成、分解などがありました。
DVDと連動している問題もありました。
思考力特化コースはDVDのお届けはないのですが、ネットで一部のコンテンツを見ることが出来ます。
ただ、息子はあまり見たがらないので利用していません😅
数の多少判断の問題。
ちょっと簡単だな、という印象でした。
キッズワークは簡単だな、という問題もちらほらありますが、難しい問題ばかりでは子どもも嫌になってしまうのでバランスとしてはいいのかな。
言語
言語の問題は、ひらがなの長音・カタカナの促音、拗音などがありました。
長音の問題は、間違っているところを見つけてシールを貼って正しく直すというもの。
息子は「ぼおし」が間違いということになかなか気付けなかったです。
ついつい「ぼーし」とか「おかーさん」って感じで言ってしまいますが、正しく覚えてもらうために気を付けたいな、と思いました。
カタカナの促音・拗音の問題。
この問題はバッチリでした。
これが正しい位置に書きなさいって問題だと、難しいんだろうな…
そして個人的に嬉しかったのはこちら↓
ただのカタカナをなぞる問題じゃんって思うでしょうが、これまではカタカナに書き順が書いてなかったんです。
4月号で「かきじゅんしらべるマスター」が届いたのですが、カタカナシートが届くのは8月号。
なのに5月号でカタカナなぞる問題があって、しかも「しらべるマスターをつかおう」って書いてあって…

っていうちょっとした不満があったんです。
詳しくはこちらの記事に書いてありますので、良かったら見て行って下さい。
来月カタカナシートが届きますが、最後の最後で書き順を見ながらなぞることが出来たので良かったです。
図形
図形は、平面図形や図形の回転の問題などがありました。
紙を折って切って開くとどんな形になるか、という問題は楽しそうでした。
最近ちょうど、折り紙を折っていろいろな形に切る遊びにはまっていたのでタイムリーな感じでした。
図形の問題は、実際に試して答えを見つけることで、理解を深めることが出来ますよね。
論理
論理は、条件迷路・系列・仲間分けなどの問題がありました。
仲間分けの問題は、いろいろな視点で仲間を見つけるというもの。
初めから描かれているものを頼りに、何の仲間なのかを考えてシールを貼っていきます。
少しずつ難しくなってきていますね。
思考力ぐんぐんのメインテーマは「集合数」
今月の思考力ぐんぐんは「集合数」がメインテーマでした。
言語・数量・図形・論理の問題があり、全部で32問でした。
数量
集合数・数の構成・計数の問題がありました。
集合数の問題は、今月号で届いた「ならべて4ゲーム」と連動した問題でした。
ワークを解くことで、ゲームの時にもまとまりを見つけるスピードが上がったように思います。
いろいろな教材がそれぞれ連動しているのが、こどもちゃれんじの良い所ですよね😀
数の構成の問題は、キッズワークよりちょっと難しいです。
キッズワークでは、「9は3と〇」という感じでふたつに分けますが、ぐんぐんでは「9は3と〇と〇」という感じで3つに分けます。
そして、ひとつの答えだけでなく、複数の組み合わせを考えるのです。
計数の問題は、しるしをつけながら数を数えるというもの。
仲間に分けながら数えるときに、指で「1、2、3、4…」って数えていくとどれを数えたか分からなくなってしまいますよね。
仲間ごとにしるしを変えて書きながら数えていくと、どれを数えてどれを数えていないのかが分かりやすいです。
言語
言葉づくり・言葉探し・話の聞き取りなどの問題がありました。
言葉づくりの問題は、文字を組み合わせて言葉を見つけるというもの。
答えがたくさんある問題は、答えを見つけるのが楽しそうです。
連想ゲームもありました。




とテンポよく答えていくものですが、同じ質問が続いていくとテンポよく答えるのが難しそうでした。
でもこういうゲームは楽しんで出来るので良いですよね。
図形
図形の構成・同図形探し・線対象・四方からの見え方などの問題がありました。
線対象の問題は、折った紙を切って開くとどんなん形になるか、というもの。
キッズワークにも似た問題がありましたが、こういう問題は、実際に折り紙などで試してみるのが1番です。
四方からの見え方の問題は、見えていないところを頭の中で考えます。
みみりんの見え方を考えるのは少し難しそうでした。
論理
重さの比較・関係推理・因果関係・規則性の発見などの問題がありました。
重さの比較の問題は、どちらが重いか、一番重いのはどれかというもの。
問題の上から順に解いていくことで、最後の問題もすんなりと解くことが出来ていました。
規則性を見つける問題は、トンネルを通るとある規則で数が変わるというもの。
トンネルを通る前と通った後、どのように変わったのかを考えて、同じ規則性になるようにシールを貼ります。
これくらいだとまだまだ簡単だけど、頭がやわらかくなりそうな問題ですよね。
その他の届いたもの
考える遊びセット
ならべて4ゲームが届きました。
2種類のピースを2人でそれぞれ使い、タテ・ヨコ・ナナメで同じ模様の4つのまとまりが出来るように競うゲーム。
相手の阻止ばかりしていると、気付いたら自分の模様の4のまとまりが全然なかった!なんてことになります(笑)
ピースの数がそれほど多くないので、ぱっと終わるし結構いい勝負になります。
最後に4のまとまりを見つける時にはナナメを見落としがちで大変そうですが、勝負好きな息子は気に入って遊んでいます。
保護者向け冊子
7月号の特集は「夏のお出かけを”学び”のきっかけにする方法」でした。
思考力ぐんぐんの解答やポイントなども載っています。
お知らせなどの広告類
紹介キャンペーンの案内など、広告類が入っていました。
おわりに
今月号は考える遊びセットと連動したワークの問題が多かったです。
市販のワークだと、ただ問題を解くだけになってしまいますが、今月号の「ならべて4ゲーム」のように実際に試しながらワークを解いていくことが出来るのは、こどもちゃれんじならではですね。
来月の8月号のワークは、キッズワーク「これまでのまとめ」、思考力ぐんぐん「仲間集め・仲間分け」がメインテーマです。
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